れる、られる
「読む」「行く」など動作を表す言葉を入れる。敬意のレベルは軽い。
・先生が教科書を読まれました。
・どちらへ行かれますか?
・パーティには鈴木さんも来られます。
・こちらの映画はもう見られましたか?
〜される
「旅行」「運動」「料理」など「〜する」になる言葉を使う。敬意のレベルは軽い。
・今年は旅行されましたか?
・毎日、運動されるそうですね。
・先生はテニスをされる。
〜なさる
「〜される」同様、「〜する」になる言葉を使う。
「〜される」よりも敬意レベルが高い。
吉田さんは勉学についてご質問なさいました。
パンとご飯どちらになさいますか?
鈴木さんのお母様は手芸をなさいます。
〜ていらっしゃる
「〜ている」の尊敬語。
・社長は今、出かけていらっしゃる。
・先生は電話で話していらっしゃる。
・佐藤様は少々疲れていらっしゃいます。
お〜になる
動作を表す動詞を入れる。
・書類をお確かめになる。(確かめる)
・校長先生がお話になる。(話す)
・川崎教授はもうお帰りになりました。(帰る)