「たとたん」「〜と思うと、〜と思いきや」「〜か〜ない(かの)うちに」

「たとたん(に)」

接続:タ形+とたん(に)

意味:〜した直後に(急な変化)

スピードの速さをアピール。急激な変化。

瞬間的な動きや変化を表す動詞が使われる(立ち上がる、立つ)。

前文の動作が起こってすぐに予期しない別の動作が起こった時に使われる。

二つの動作にほとんど時間の差がないのを強調。

後文では予期しないことが挙げられるので意志を表す文はこない。

・立ち上がったとたん強いめまいに襲われた。

・ドアを開けたとたんに猫が飛び出てしまった。

・母親の顔を見たとたん、彼女は泣き出してしまった。
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〜と思うと、〜と思いきや

意味:〜と思うと→次の瞬間、一瞬の間に新たな出来事や変化が起きる様子

意味:〜と思いきや→意外な結果、話しての印象や思ったことを前文で述べて、後文でそれを打ち消す。

予想外のことが起きた場合の驚きをアピール!びっくり!

主語は必ず自分以外になる。

・急に空が暗くなかったかと思うと、激しく雨が降り出した。

・彼女は楽しそうにおもちゃで遊んでいたと思ったら急に泣き出してしまった。

・今日の試合は負けると思いきや、流れが変わってきた。

・この映画は単純なラブストーリーと思いきや、結構悲しい結末だった。

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〜か〜ない(かの)うちに

意味:何かが終わると同時に、次のことが起こる。

終わったのも気づかないぐらい同時。

瞬間的な動きや変化を表す動詞(着く、終わる)などにつく。
話者の意志を表す分はこない。

「かと思うと、と思ったら」よりも同時感が強い。

・5分たったか立たないかのうちに返事が来た
・話が終わったか終わらなかったかのうちに部屋を出た。

〜か〜ないかのうちにの方が直前感が強い。

・祭りが終わると同時に駐車場へ走った。
・祭りが終わるか終わらないかのうちに駐車場へ走った。

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