「そうだ」「ようだ」「みたいだ」使い分け

伝聞の「そうだ」

話し手が得た情報をそのまま聞き手に伝える表現。

情報源は「〜によると」「〜の話では 」で表される。

天気予報、新聞、雑誌、手紙、人の話、データなど

例)

・天気予報を見たんですが、明日は寒くなるそうです。
・天気予報によると明日は寒くなるそうです。

様態の「そうだ」と伝聞の「そうだ」

伝聞:おいしいそうだ/元気だそうだ/食べるそうだ/学生だそうだ
様態:おいしそうだ/元気そうだ/食べそうだ/学生そうだ(名詞なし)

推測の「ようだ」「みたいだ」

その場の状況から話し手が判断。

話し手が自分の五感(音、匂い、味、触感、見た目)から主観的に判断し、推測する表現。

「ようだ」は書き言葉や改まった話し言葉に使われるのに対し「みたいだ」は話し言葉でよく使われる。

例)
・隣の部屋に誰かいるようです。(隣の部屋から音が聞こえた)
・泥棒が入ったようです。(部屋がぐちゃぐちゃ)
・田中さんは留守のようです。(ノックしても反応がない)
・二人は先に帰ってしまったみたいだ。
・彼女の顔を見るとこのお菓子は美味しくないみたいだ。

伝聞と推測の「らしい」

伝聞の「そうだ」は情報源がはっきりしている場合に使えるのに対して「らしい」は噂や情報源が不明な時によく使われる。

・彼氏と別れたそうだ (誰かから聞いた情報)
・彼氏と別れたらしい(どこからともなくきた噂)

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