継続を表す「ている」
昼ごはんを食べています。(動作の継続)
トイレは壊れています。(状態の継続)
「死ぬ・割れる・溶ける」など変化の動詞→状態の継続
「走る・食べる」など動作、出来事の動詞→動作・出来事の継続
「行く」「来る」「帰る」
田中さんは中国に行っています。
(中国に行きました+現在も中国にいます)
友達が家に来ています。
(友達が来ました+現在も家にいます)
今、日本に帰っています。
(日本に帰りました+現在も日本にいます)
習慣の「ている」
「毎日、よく、時々、〜ごとに」などの頻度を表す言葉と一緒に使う場合、この「ている」は習慣を表す。
毎日、運動しています。
彼は毎月、海外へ出張しています。
10代の時はよく渋谷に行っていました。(過去の習慣)
職業の「ている」
鈴木さんはグーグルで働いています。
私は日本語学校で日本語を教えています。
吉田さんは東京大学でプログラミングを勉強しています。
結果の状態の「ている」
発話時点より前に起こったことの結果の状態を言うときに「ている」を使う。
窓がしまっています。
電気がついています。
かばんが開いています。